こんにちは、自称60億分の1の美容師、田中です。
今回は僕の価値観の話です。
僕ら世代より少し上くらいからですかね?
車は動けばいい。という考えの方がほとんどになってきてます。
もう、信じられない!!!
車は男のロマンだと思うんですよ。
みんな、夢とかないのかなって。笑
男としての格好良さもそうで、女性って格好良い車に乗ってる男性に惹かれるんじゃないんですか?笑 みたいな。
多分、今の時代には合わない考えなのですが…
夢は叶えるためで、叶えるための夢持たないと何を目標にしていいのか…。
車ごときで大げさですけど、僕はいつか格好良い車乗って、後輩に夢を持たせたいんです!
田中さんの車格好良い!
美容師になれば、あの車に乗れるんだ!とか。
後輩に夢を見させてあげる事の出来る人って格好良いじゃないですか!
別にそう言う所だけが美容師として夢を持たせれる所ではないと思います。
けど、僕はそういう夢の見させ方格好良いなと思うんですよ。
夢の持ち方としても、見せ方としてもわかりやすいと思いますし(笑)
車には男の全てが詰まってると思うんですよ!
そんな中、この前東急本店の前の通りを歩いてたら、思わず見てしまいました。
多分、僕は車の声を初めて聞いたかもしれないです。
雰囲気がイケてる。
そう。
ロールス・ロイス ファントム・ドロップヘッド・クーペ
車が話すわけないんですよ。
でも、僕はその雰囲気、佇まいから聞こえてしまったんです。
ファントム様の声が。
ファントム様が走ってる東急本店前の通り。
「俺が通るぞ!道を開けろ!」と。
イケイケのLEONに出てきそうなおじさんがサングラスかけてルーフ開けて運転してました。
これ、僕の中で大切なのはファントムじゃなくてファントムのクーペって所。
今回はコンバーチブルだったけど。
4ドアだと、どうしても運転手っぽくなってしまう。
それが2ドアになると、そうじゃなくなるイメージ。
しかも、2ドアの4シーターに憧れてる僕にはドンピシャ!2+2シーターじゃダメ。
別に普通に走ってるだけですよ?笑
なのに、「俺が通るぞ!道を開けろ!」と聞こえてしまうかのようなオーラ。
やはり。最高級の車でした。
多分、僕はアメリカ車の次にイギリス車好きです。
クーペも良いけど、コンバーチブルでルーフ開けて走る格好良さに憧れます。
ロールスロイスはコンバーチブル全てソフトトップで、雨の日の事考えたらハードトップのが良いのにな。とずーっと思ってました。
でも、ソフトトップにしてある理由がまたすごい。
ロールスロイスのチーフ デザイナーの説明では、「折りたたみ式ハードトップにしないことが重要だったのです。さもなければプロポーションが不鮮明になります。私たちの顧客がリバーシブルのジャケットを欲しがるはずはありません。としたら、クーペに似たコンバーチブルが売れるわけはないでしょう?まだあります。雨の日に、ソフトトップの下でクロス フードを叩く雨音に耳を傾ける - これ以上にロマンチックなことが考えられますか?」
途中までは、確かに!と納得してました。
けど、最後の文。
雨の日に、ソフトトップの下でクロス フードを叩く雨音に耳を傾ける - これ以上にロマンチックなことが考えられますか?
ここ読んだ時にそんな考え方あるんだ!みたいな。
これはすごい。
あの音さえもロマンチックに変えてしまうロールスロイス。
雲の上を走る感覚にもなるわけです。
最後に僕とかと同じ世代に言いたい。
本当、今の時代には合わない意見だけど、 どうせ車買うなら、燃費なんて気にしないで格好良い車にとりあえず乗ってみれば良いのにって!
絶対車に乗る時のテンションが違うはず。
燃費なんか気にしないで、格好良さで決める。
燃費良くて格好良い車なんてほとんど見た事ない。
格好良い車は燃費良くない。
だから、燃費の悪い車は格好良いと僕は思ってる。
あっ、ちなみにこんな偉そうに言ってますけど、高校卒業して東京に出てきたので車買った事ないです(笑)
あくまで僕の思いです…
僕は60年代のインパラに乗って、ロカビリー聴いたり、もしくはAC/DCとかGUNS N’ ROSESでも、AEROSMITHとかでも。
AC/DCはオーストラリアだけど。
別にイギリスのロックバンドでも良いと思う。
The Rolling Stonesとか。
61年式のインパラ。
クリアガラスってのが僕の中で最高。
こんな車で、上に書いたようなロック流して、ネルシャツにワークパンツとかデニム、スニーカー姿で車から出てきたら超格好良いじゃん。って思うんですよ。
乗らなくても想像しただけでワクワクドキドキする。
ほら、車って夢があるでしょ?笑
いつか、僕の車で道を開けさせたいものです!笑
以上、文字ばかりの長い自己満ブログを見てくださりありがとうございました!!!笑